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オッズと配当の仕組み
— 1.4倍と20倍はどっちがお得?
読了目安: 5分
結論: オッズは「人気の逆数」。みんなが買う艇=低オッズ、買われない艇=高オッズ。「お得さ」はオッズの高さではなく、確率 × オッズで決まる。
オッズとは
「100円賭けて当たったら、何円戻るか」を示す数字です。
- 1.5倍 = 100円→150円
- 3.0倍 = 100円→300円
- 20.0倍 = 100円→2,000円
オッズはどう決まる?
ボートレースは「パリミューチュエル方式」(売上分配型)。すべての投票者の賭け金を集め、控除率(約25%)を引いた残り75%を、当たった人に分配します。
みんなが買う買い目は「分配される人」が多いので1人あたりの取り分が少ない=低オッズ。買う人が少ない買い目は1人あたりの取り分が大きい=高オッズ。
控除率(テラ銭)の影響
ボートレースの控除率は約25%(賭式により23〜28%)。つまり、市場全体で見ると、平均的な期待値は約0.75になります。「100円賭けて平均75円戻る」が市場の基準値です。
AIモデルや予想で「100円→100円以上」を狙うのは、市場の25%控除を超えて勝つ難しい挑戦です。本物のAI予想で年平均ROI 1.05〜1.10 を達成できれば優秀な部類です。
「1.4倍と20倍はどっちがお得?」
答え: 確率次第。
- 1.4倍 × 確率70% = 期待値 0.98(マイナス)
- 1.4倍 × 確率80% = 期待値 1.12(プラス)
- 20倍 × 確率6% = 期待値 1.20(プラス)
- 20倍 × 確率4% = 期待値 0.80(マイナス)
オッズ単独ではお得さは判断できません。必ず当たる確率と掛け合わせて判断する必要があります。これを期待値といい、当サイトで「100円→XX円」と表示されている数字です。
オッズが動く理由
- 大口投票: 1人で大金が入ると、その買い目のオッズが急落
- 展示タイム: 締切15分前に出る情報で、好調な艇のオッズが下がる
- 選手情報: スタートが速い選手、地元選手が来るとオッズが動く
- 天候・水面: 風や波の状況でコース有利不利が変わる